2019.11.28 | DNVB

【3/25更新】DNVB/D2Cブランド一覧まとめ

日本ではD2Cという言葉がようやく浸透し始めたばかりですが、海外ではすでにD2Cの進化系ともいえるDNVB(Digitally Native Vertical Brand)と呼ばれるブランドが多数勃興している状態です。

SEEDATAではこれまでもD2CブランドやDNVBの成り立ちや彼らの持つ哲学について分析し、ご紹介してきましたが、今回は2019年10月現在、SEEDATAがとくに注目する海外のDNVB、D2Cブランドをジャンルごとに分類し、一覧でご紹介します。なお、情報は随時追加していく予定のため、乞うご期待ください。

DNVB
「DNVB」の記事一覧です。
【1/17更新】日本のD2Cブランドまとめ
SEEDATAはこれまでも、おもに海外のD2C(Direct-to-Consumer)、DNVB(Digitally Native Vertical Brand)に関する最新情報と分析をお届けてしてまいりましたが、やはり2019年12月現在...

CLOTH&APPAREL

BONOBOS

出典:https://bonobos.com/

【サービスの特徴】

2007年アメリカにて創業のメンズアパレルでDNVBの先駆者ともいえる存在。CEOアンディー・ダン。実店舗は試着目的でオンラインでのみ販売をおこなうという今ではスタンダードな方法を取り入れ大成功を収めた(のちに実店舗を拡大)。

※2017年、Wal-Martにより買収

【ブランド哲学】

これまで男性のパンツはデニム(ジーンズ)が主流だったアメリカにおいて、「もっと幅広い選択肢を与えたい」という思いから、D2Cで豊富な種類、色の男性用パンツを販売。

また、創業者アンディー・ダン自身が実店舗での購入が苦手という理由から、創業当時はECのみで販売をおこなった。

↓BONOBOSについての記事はコチラ↓

【DNVBの事例①】Walmartに買収されたDNVBブランド「bonobos」は何故うまくいかなかったのか
これまでの記事では、DNVB(Digitally Native Vertical Brand)という新たなビジネスの形態が登場した背景、DNVBとEC、D2Cとの違い、そして最終的にDNVBが目指すゴールについて解説しました。 今回か...

EVERLANE

出典:https://www.everlane.com/

【サービスの特徴】

素材から運送まで「徹底した透明性」という哲学を謳い、材料費・人件費・関税・輸送費など、商品の原価の構成要素すべてを公開したD2Cアパレルブランド。また、低価格を維持しながらも、顧客のフィードバックに応じて商品の改善を迅速に行っている。CEOマイケル・プレイズマン。

【ブランド哲学】

Modern Basics. Radical transparency. =「現代的なベーシックでありながら徹底して透明」というミッションのもとブランドを展開。これまでのファストファッションのように、つねに流行が移り変わり、誰が作っているか分からないものではなく、「誰が、どのように作り、コストはいくらか」を明確にすることで、多くのファンを獲得している。

Allbirds

出典:https://www.allbirds.com

【サービスの特徴】

米Time誌が「世界一快適なシューズ」と紹介したメリノウール(羊毛)から作られた、環境に優しいシューズブランド。CEOティム・ブラウン。

ニュージーランドのスーパーファインメリノウールを使い、肌に触れる内側はとても柔らかく、外側には汚れを防ぐ技術を採用している。

【ブランド哲学】

元サッカー選手のCEOティムは、現役時代さまざまな企業のスニーカーをもらったが、デザインよりも「上質な素材で、手ごろで、自然素材にこだわったスニーカーを作りたい」と考えた。そこでこれまで靴に使用されることのなかった羊毛を持続可能な資源として着目し、再生可能エネルギーの専門家ジョーイ・ツウィリンジャーとともに、靴用に作られた革新的なウール生地の開発に成功。

バラク・オバマ、ベン・アフレック、レオナルド・ディカプリオ、ヒュー・ジャックマンといった著名人も愛用していることでも話題となった。

↓Allbardsに関する記事はコチラ↓

【DNVBの事例⑰】Allbirdsから考える、国によって異なるDNVBの哲学
出典: 今回ご紹介するDNVBは、米Time誌で「世界一快適なシューズ」と紹介されたシューズブランドAllbirdsです。メリノウール(羊毛)から作られた、環境にも優しいブランドになっています。 地球にも優しいAllbard...

CUYANA

出典:https://www.cuyana.com/stories/cuyana-x-marie-kondo.html

【サービスの特徴】

ハイブランドにも引けを取らない上質素材を使用したD2Cバッグブランド。ファストファッションへのアンチテーゼとして、長く使える「いつもよりちょっと良いもの」をテーマにしている。CEOカーヤ・ガヤルド。

【ブランド哲学】

「Fewer, Better Things」という哲学のもと、目先の流行に左右されず、高品質な素材の本当によいものを長く愛用しようという提案をしている。

CUYANAはケチュア語で”愛する”という意味。「クローゼットにあるすべての服・モノを愛して欲しい」という願いがこめられている。

锦衣盒(jin’yi’he)

出典:https://www.jinyihe.com/

【サービスの特徴】

中国の男性向けアパレルサブスクリプションサービス。

私服文化の強かった中国の男性のために、私服やライフイベントに合わせた服を提供している。

サブスクリプション型で、99元(約1500円)を支払うことで、回数と期間は無制限に利用できる気軽さが売り(2019年12月現在)。

体型、好み、着用したいシーンなどをを選択することで、最適なコーディネイト6点が送付され、試着後、気に入った商品のみ購入しほかの商品は返品可能。

COSMETIC

GLOSSIER

出典:https://www.glossier.com/

【サービスの特徴】

消費者に商品をダイレクトに届けるだけではなく、ブランド自体をコンシューマーと一緒に作っていくものと考え、「with consumer」という言葉を掲げているとおり、SNSを活用して消費者の意見を多く取り入れている。

Instagramではユーザー側からの問いに対する返信はもちろん、ストーリーを活用して「新しい製品の色」に関するアンケートなど顧客と積極的にインタラクションをおこなっている。Glossierの売り上げの90%はInstagramのファンからのとされているほど。CEOエミリー・ワイズ。

【ブランド哲学】

「less is more(自然の美を引き出す)」。Glossierは多くの化粧品を使わず、肌本来の美さを日出すことを目指している。元VOGUEのエディターであるエミリー・ワイズは、美のプロフェッショナルたちを集め、カスタマーの声を聞きながら商品を作り上げることで、消費者にとって本当に欲しかったスキンケア、メイクアップグッズを作ることに成功している。

GLOSSIERについての記事はコチラ↓

【DNVBの事例⑫】Pixleeが発表したDNVBの考え方
SEEDATAではこれまでもDNVBについて解説してきましたが、DNVBの先駆けであるアメリカでは、DNVBに関する研究も進んでいます。SEEDATAも現在DNVBのコアファンに対するユーザーリサーチを行っていますが、今回は米国でビジュアル...

 

完美日记(wan’mei’ri’ji)

出典:http://www.perfectdiary.com/

【サービスの特徴】

中国独自のSNS(WeChat、RedBook、ティーモール)を使い分けてマーケティングをおこなうD2Cコスメブランド完美日记(PERFECT DIARY)。

これまでメイクアップよりもスキンケアに重点を置く文化があった中国では、メイクをする場合でも、日本や韓国のコスメを使う人が圧倒的で、自国のメイクアップコスメ自体、あまり種類がなかった。月や星の形のラメがちりばめられたアイシャドウや、色鮮やかなのコスメが人気を呼んでいる。

【ブランド哲学】

『美しさに制限はない』という哲学を掲げ、常識にとらわれないことで、新たなスタイルの可能性を見つけようと提案している。

中国のメイクには日本系、韓国系、欧米系しかないことに義憤を感じた創業者が、海外留学をきっかけに「欧米や日本の真似ではなく、それらを中国らしいものに変換し、中国人女性の持ち味を活かしたメイクを作りたい」と考え、完美日记を立ち上げた。

PERSONAL CARE

function of beauty

出典:https://www.functionofbeauty.com/

【サービスの特徴】

男性(女性)のコンプレックスに焦点をあてたhair care

LOLA

出典:https://www.mylola.com/

【サービスの特徴】

ナプキン、タンポンを初め、生理痛を緩和するオイル、サニタリーショーツ、初めて生理がきた女性向けの生理グッズセット、コンドームなどを、好みに合わせて必要な量だけアラカルトで選ぶことができるサービス。

従来のサブスクリプションサービスのように定額料金を支払う必要はなく、購入分だけ支払えばよいことも特徴のひとつ。

また、「生理についてもっとオープンに語りたい」「ナプキンをバッグなしで持ち歩きたい」「ナプキンの税金を廃止させよう」といった意見を語り合うコミュニティがあり、女性のQOL向上を目指すD2Cブランドとして支持されている。

【ブランド哲学】

OLAの創業者であるJordanaとAlexは、「You know your body best」(自分の体にとってもっともよいものを知ろう)という哲学を掲げ、「肌に優しく、成分が分かるナプキンやタンポンがあるべき」という義憤からブランドを立ち上げている。

↓LOLAに関する記事はコチラ↓

【DNVBの事例20】LOLAにみる米国で女性たちに支持されるDNVBの特徴
当ブログではこれまでも国内外のDNVB、D2Cブランドをご紹介してきましたが、今回はアメリカの生理用品のDNVBをご紹介します。 今回ご紹介するLOLAの創業者であるJordanaとAlexは、「You know yo...

FOOD & DRINKS

Equal Parts

出典:https://equalparts.com/

【サービスの特徴】

かつてアメリカの名だたるD2C、DNVBを数々プロデュースした有名コンサルGine Laneが事業会社・Patternとして生まれ変わり、最初にスタートさせたクッキングウェアブランド。

クッキングウエアとともに料理の習慣化を促す8週間のオンラインコーチングサービスをおこなっている。

【ブランド哲学】

「長く行われてきたことには、それなりの理由や価値がある」と考え、「人間は根元的には時間、モチベーション、スキルさえあれば料理をしたいと考えている」という仮説のもと、それを実現できない人たちのために、あえて縮小市場であるキッチンウエアブランドに参入。料理を習慣化をサポートすることを目指している。

↓Equal Partsに関する記事はコチラ↓

【DNVBの事例⑬】縮小市場を狙ったEqual Parts
新規ブランドの立ち上げや既存ブランドのリブランディングをする際、通常、今後大きくなるであろう「成長市場」に注目します。一方で、以前DNVBは無消費層を獲得する力があるということを、こちらの記事で解説しました。つまりDNVBは拡大して...

Air Co.

参照:http://www.aircompany.com/

【サービスの特徴】

商品販売前からInstagramに世界観や哲学を表示し、3000人近いフォロワーを集めたウォッカのDNVBブランド。サイエンティフィックにCO2から空気を作り、「空気と水と太陽のみで作られたウォッカ」という新たな商品を作り出した。

【ブランド哲学】

「Almost impossible(ほぼ不可能)」という哲学を掲げ、その「ほぼ不可能なことをやりとげる」と宣言し、注目を集めた。

Air Co.は、「CO2(二酸化炭素)廃止出量の増加による地球温暖化」という社会問題に着目。CO2というネガティブな問題を、ポジティブに変換し、世界を変えていこうとしている。

Air Co.に関する記事はコチラ↓

【DNVB事例⑲】不可能を可能にしたAir Co.の正体
今回ご紹介するAir Co.は、まだ商品自体の販売はスタートしていませんが、すでにInstagramに3000人近いフォロワーを持つウォッカのDNVBです。 以前の記事で、DNVBは製品ではなく哲学に紐づくものだと解説しました...

 

allplants

【サービスの特徴】

ヴィーガンではない人たちに向けたヴィーガンミール。

【ブランド哲学】

CEOは「完璧なヴィーガンになることは無理でも、allplantsを生活の中に取り入れることは、人びとの健康、そして私たちの惑星、地球を守るために、小さいけれど将来的に大きな結果を生む」と発言し「常に完璧なヴィーガンである必要はない。肉や乳製品の摂取量を制限することは、あなたの健康にとってすばらしいことなので積極的に取り入れてみよう」という哲学を掲げている。

↓allplantsに関する記事はコチラ↓

【DNVBの事例25】ヴィーガンの常識を破ることで成功したallplants
当ブログではこれまでも海外や国内のDNVB、D2Cブランドとその哲学をご紹介してきました。今回ご紹介するのはallplantsというヴィーガンミールサービスです。 allplantsは、ヴィーガンミールを販売していますが、ター...

HEALTH MANAGEMENT(wear, machine etc.)

Peloton

出典:https://www.onepeloton.com/

【サービスの特徴】

エアロバイクにエクササイズのための定額オンライン動画サービスがつき、自宅にいながらジムにいるような感覚を味わうことを可能にしたDNVBサービス。

また、同じクラスを受講している人同士つながることができるコミュニティサービスもあるため、自宅にいても挫折することなく続けることができる。

【ブランド哲学】

これまでジムで感じていた「マシンが空いていない」「交流がない」「受講したいクラスを受けられない」…といった義憤を解決すべく作られた。

↓Pelotonに関する記事はコチラ↓

【DNVBの事例22】サービス業がDNVBに取り組む場合のポイント
これまでSEEDATAのDNVB(Digitally Native Vertical Brand)、ならびにD2Cに関する記事をお読みいただいている方はすでに理解されていると思いますが、DNVB、D2Cは基本的にはアパレルのSPAから端を発...

Ritual 

出典:https://ritual.com/

【サービスの特徴】

これまでサプリを飲んでいなかった人をメインターゲットとしたDNVB。サプリの透明性に徹底的にこだわり、カプセルの内容物が見えるデザインになっている。

【ブランド哲学】

CEO自身が「サプリに懐疑的な人のためのサプリ」としてつくられたサプリ。さまざまなサプリを試し、本当に効果があったものだけを、科学的エビデンスとともに丁寧に説明して販売している。

↓Ritualに関する記事はコチラ↓

【DNVBの事例⑥】DNVBは新市場を創り出す ~DNVBで新しいマーケットを作りだそう~
DNVBは新市場創造、つまり新しいマーケットを作りだすポテンシャルがあります。新しいマーケットというのは、これまでターゲットにしていなかったような生活者たちターゲットにしていくということです。 今回事例としてご紹介するDNVBブランド...

ACCESSORIES

Warby Parker

出典:https://www.warbyparker.com/

【サービスの特徴】

購入前に気になるメガネを5日間試すことができる「HOME TRY-ON」サービスを取り入れたメガネのD2Cブランド。

また、これまで独占状態にあったアメリカのアイウエア市場に、自社でデザイン・製造を行い、オンライン販売でコストを削減することで、消費者が気軽に購入できる低価格なメガネを販売することに成功した。実店舗を100店舗近くまで拡大している。

【ブランド哲学】

「ファッショナブルなメガネをもっと低価格で提供したい」という思いから、ほとんどの商品が一律95ドルで販売されている。

また、「Buy a pair, Give a pair」という活動もおこなっており、アイウエア1つの売り上げで1つのメガネを寄付している。

↓Warby Parkerに関する記事はコチラ↓

【DNVBの事例⑪】リアル店舗が広がるDNVBブランドのための新たなサービス
当ブログでは、以前D2CとDNVBの違いを解説した記事を公開しました。再度おさらいをすると、D2CとはDirect-to-Consumerの略で、従来の意味は、流通や小売業者を通さず、デジタル上で消費者に対して直接モノを売るという業態でした...

TRAVEL

Away

出典:https://www.awaytravel.com

【サービスの特徴】

1000人以上の旅行者の声を元に、充電バッテリーが内臓されていたり、洗濯物専用の収納袋や衣類を圧縮できる機能などがついたスーツケースを制作、販売している。生涯補償サービスつき。

また、スーツケースを売るためにリアル店舗でのサービスに注力。旅行関連のイベントを毎日のように開催し、旅行好きの来客数を増やしたり、旅行好きのための紙雑誌「Here」を発行するなどして自社ブランドの哲学やビジョンを伝えている。サービスを通じてブランドと生活者の距離をいかに近づけるか、ということに力を注いでいる。

メーカー(製造業)に特化したSEEDATA流 新サービス開発、サービスデザインとは?
SEEDATAは、今後マスに広がっていくであろうニーズや課題を先取りし、独自の哲学に沿って行動することで既に解決を図っている先進的な消費者グループ=「トライブ」をリサーチによって発見、定義し、調査した結果をレポートにまとめています。 ...

OUTDOOR

Cotopaxi

出典:https://www.cotopaxi.com/

【サービスの特徴】

店舗を持たない代わりにQuestivalと呼ばれる体験型アドベンチャーイベントをおこない、熱狂的なユーザーを増やしているアウトドアブランド。

Questivalは冒険(quest)と祭り(festival)の2つの言葉をかけあわせた造語。仲間とチームを組み、24時間にタスクをクリアするアドベンチャーレースにチャレンジをする。このイベントがミレニアルズの「ブランドをともに作りたい、経験したい」という欲求を満たし、同時に熱狂的なファンたちがSNSで「宣伝」の役割も果たしている。

生産者の個性を重要視し、フィリピンにある生産工場では、生産者自身が好きな色を組み合わせて作ることが可能。CEO、Davis Smith(デイビス・スミス)「職人たちが幸せであること、仕事を通して自信を持つことは、ブランドにとって重要なこと」だと語る。

【ブランド哲学】

幼少期をエクアドルで過ごしたDavis Smithは、難民問題に大きな関心を寄せるようになり、ブランド哲学に「GEAR FOR GOOD」を掲げ、ハイクオリティなアウトドアギアを通して世界の貧困を解決することを目指し、慈善活動として難民を自社工場に雇用するなどの活動もおこなっている。

カラフルなデザインだけでなく、このような徹底した生産者側へのリスペクトが支持されている。

↓Cotopaxiに関する記事はコチラ↓

【DNVBの事例21】店舗を持たずイベントをおこなうアウトドアブランド・Cotopaxi
今回ご紹介するアウトドアブランドのCOTOPAXI(コトパクシ)は、店舗を持たない代わりにQuestivalと呼ばれるビッグイベントをおこない、熱狂的なユーザーを増やしているDNVBです。 海外アウトドアブランドといえば、パタ...

BIKYNI

出典:https://bikyni.com/

【サービスの特徴】

上下自由に組み合わせることができる水着D2Cブランド。自宅で試着し、気に入らなければ返品交換も無料。

工業用プラスチックなどリサイクル素材とイタリア産の上質素材を活用し、高品質でシンプル、地球にも配慮した水着として受け入れられている。

【ブランド哲学】

「女性にとってストレスであった水着購入体験をもっとよいものにしたい」という哲学のもと、自宅で試着後の返品可能なサービスを提供している。

HOME&FURNISHING

Casper

出典:https://casper.com/

【サービスの特徴】

100日間返品無料という手厚い保証つきで、消費者の購入ハードルを下げ、オンラインのみでマットレスを販売を実現した。

リアル店舗ではCasperが販売しているマットレスで15分、30分、45分、90分のいずれかの仮眠体験ができる。

【ブランド哲学】

Casperはマットレスで大成功をおさめたが、CEOのレノア・モーガンは、現代の人々の睡眠はストレスだらけだと指摘し、「マットレスではなく上質な「眠り」を提供したい」と考えている。

寝具だけでなく、入眠とともに暗くなり、起床とともに明るくなるライトの開発など、睡眠環境に関わるすべてをよりよいものにしたいという願いがこめられている。

↓Casperに関する記事はコチラ↓

【DNVBの事例⑪】リアル店舗が広がるDNVBブランドのための新たなサービス
当ブログでは、以前D2CとDNVBの違いを解説した記事を公開しました。再度おさらいをすると、D2CとはDirect-to-Consumerの略で、従来の意味は、流通や小売業者を通さず、デジタル上で消費者に対して直接モノを売るという業態でした...

LIFESTYLE

GOOP

出典:https://goop-japan.com/

【サービスの特徴】

CEOは女優グウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)。自社製品だけでなく、幅広く他ブランドの食品、スキンケア、アパレルなど厳選したキュレーションサイト。

オススメの旅先、ヘルシーレシピ、ショップ情報などを、親しい人びとに向けて発信するように、顔の見えない相手から不特定多数への向けた情報サイトではなく、信頼している友人から友人へ、素晴らしいヒントや提案が届くというコンセプトが支持されている。

【ブランド哲学】

「少量でも本当にいいものを」という哲学のもと、いいものを長く使い続けることで最終的に健康を目指そうと提案している。われわれが日々口にする、肌につける日用品こそ、自分たちのウェルネスに直結するものであり、安いから、いつも買っているから、なんとなく…という理由で購入するのではなく、すべての選択に意味を持たせるべきだという考えを押し出している。

↓GOOPに関する記事はコチラ↓

【DNVBの事例⑱】グウィネス・パルトローのキュレーションブランド・GOOP
出典: 今回ご紹介する「GOOP(グープ)」は、女優グウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)がCEOを務め、自社製品だけでなく、他社ブランドの食品、スキンケア、アパレルなど幅広い商品を厳選した、キュレーションブランドで...

real estate

OTOGI不動産

出典:http://otogihudousan.com/

【サービスの特徴】

LINEでのやりとり、ユーザーの指定の駅で打ち合わせが可能、条件を一切否定せず、妥協しないというスタンスが若者を中心に人気となり、満足度の高さから口コミでの広がっている。リピーター多数。

【ブランド哲学】

現在の不動産業界に対する義憤から「自分たちは美容師のように従業員1人1人が個性、そしてセンスを持ち、センスを売りにした不動産屋を作る」という哲学を掲げている。

↓OTOGI不動産に関する記事はコチラ↓

【DNVBの事例23】不動産業でDNVBの考えを活用した事例
これまではアパレル、化粧品、サプリなど消費財のD2C、DNVBをメインでご紹介してきましたが、今回は日本国内の、それも不動産のDNVBをご紹介します。 不動産とブランドは一見かけ離れたイメージがありますが、不動産の中でもDNVBに極め...

 

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↓D2C/DNVB関連記事はコチラ↓

これからの新規事業のキーワードはDNVB(Digitally Native Vertical Brand)だ
近年、D2C(Direct-to-Consumer)という言葉を耳にする機会は多いのではないでしょうか。欧米では日本より以前から、D2C(またはDTC)と呼ばれるビジネスの形態が勃興してきています。 D2Cを簡単に説明すると、米国には...
ECとD2CとDNVBの違いとは?
前回はDNVB(Digitally Native Vertical Brand)の簡単な紹介と、DNVBが求められている時代背景について解説しました。 最近私がDNVBについてクライアントなどに話すと、反射的に「それって昔からある通販...
DNVBの目指すゴールとは?
前回までは、DNVB(Digitally Native Vertical Brand)という新たなビジネスの形態が登場した背景、そしてDNVBとEC、D2Cとの違いをご紹介しました。 では、最終的にDNVBはどうなっていくのでしょうか...

 

↓D2C/DNVBのカオスマップ(※外部サイトにリンクします)↓

日本のD2Cブランドカオスマップを大公開!アパレル、ファッション、フードなど幅が広がる | Media Innovation
日本でも次々に立ち上がるD2C(Direct to Consumer)ブランド。メディアやソーシャルメディアを通じてブランドと消費者がダイレクトに繋がり、ユーザーの声を反映するプロダクト開発や、中間マージンを廃することで値段に対する価値を最大化することなどに特徴が見られます。 最近では毎日何かしらのブランドが立ち上がっ...
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SEEDATA(SEEDATA)