
202X年のSEEDATAはこうなる!インターン生が予測する未来【前編】
今回は、2018年1月21日行われたSEEDSTAのギャザリングの様子を2回にわたってご紹介します。
SEEDATAギャザリングとは?
社員とインターン生がチームを組み、お互いにインタビューする練習やビジョンやコンセプトをつくる練習を行う、SEEDATA独自の勉強会。
今回のテーマは【未来の記憶 202X年のSEEDATA】。『SEEDATAのインターンの取り組みが評価され、メディアに取材を受けました。掲載された記事はどんなタイトルで、どんな内容だったでしょうか?』というもの。
このワークを通じて、今SEEDATAに関わっている人たちがコミュニティに感じている価値をあぶり出すというワークです。
お題発表から限られた時間(1時間)で記事を完成させるというなかなかハードな取り組みですが、そこには未来洞察を得意とするSEEDSTAのインターン生ならではの、実にユニークな発表がありました!
*尚、ここでは話をわかりやすくするためにインターンという表記で統一していますが、当社のインターン期間は就業体験としてのごく1部の期間となっております。インターン期間終了後はアナリストとして個人事業主としての活動をしてもらっています。
多企業が欲する未来頭脳、SEEDATA・CFOに迫る
まず紹介されたのは、2028年にはCFO( chief future officer)という未来洞察専門のCXO職が誕生しているという内容です(以下は記事内容を抜粋・編集したものです)。
『2028年現在、CFOの定義は変わりつつある。20××年代までは、CFOというと「チーフファイナンシャルオフィサー」が一般的であった。しかし今やCFOとは「チーフフューチャーオフィサー」の略称として用いられることが増えてきた。その中でも異彩を放つのは、これまで企業の新規事業の創出支援をしてきたSEEDATAの存在だ。
今回某企業が史上初の試みとしてSEEDATAのインターン生をCFOとして抜擢した。そこでこの度、当誌では代表取締役の〇〇氏と、CFOの王羅氏の対談インタビューを実施した。
「日頃からfutureinfoなど、常に未来について考えているSEEDATAの存在が生み出した職種であり、AIに負けない特別な存在として会社の中に存在するということに意味があります」とのコメントが起案者からありました。
205×みらい映画公開!「トライブの惑星」episode5
~続々と未来を的中させたSEEDATAの未来予測映画とは?~
続いて紹介するのは、SEEDATAが作る映画のプレスリリースという形。
「インターン生が未来予測を使ってクライアントの新商品のCMを提案をして、そのCMが次々と未来を的中させるということが起きる。SSEEDATAで現在行っている未来予測をさらに加速させ、将来こういう社会になるというところから逆算し、悪い社会にならないためにはこうしていこうと、一般消費者の人に伝えていくために作られた映画という設定です」
202×年 「整形社会」
化粧品メーカーのCMでは、将来整形がメイク感覚で行われる全員が整形をしている社会になる、そうならないために取り組みをしたというもの。
203×年 「アンチクリーン社会」
アンチクリーン社会は、環境が清潔すぎて、すぐに喘息になったりしてしまう。そうならないためにあて汚い空気を出すサービスを作ったというCM。
起案者からのコメント「この記者会見には映画関係者だけでなく、新規事業開発担当者を招き「未来がこうなるなら、こういった商品を作ろう」という場になってほしいです。
博報堂の次の利益創出のためにSEEDATAは未来を予測する会社であり、さまざまな会社の新規事業担当者と一緒に仕事をしましょうとなればいいなと思います」
有名企業がのどから手が出るほどほしいSEEDATAのインターン生の実態
続いて、就職に際しインターン先のブランド力が高まっていくという未来が紹介されました。
(以下は記事内容を抜粋・編集したものです)。
『インターン先の記入欄が履歴書に定着した今、名だたる大学よりも、インターンの会社名のブランド力が高まっている。
その現在の先駆けであるSEEDATAの元インターン生で、今、女性代表として名高いMさんにインタビューを行った。
・どのようなことを当時行っていましたか?
「今では主流ですが、当時のインターンとしてはかなり深い部分までプロジェクトに関わっていました」
・SEEDATAのインターン経験がどのような場面で活かされましたか?
「SEEDATAでの取り組みが評価され、就職した会社では新人研修が免除され、初めからプロジェクトに参加していました」
これらのインタビューから、SEEDATAが学歴よりもインターン先を重視するパイニアであることがわかった。
これからの人材育成の視点から見たSEEDATAの今後の動きに注目だ』
起案者からのコメント「インターンという名前にすごく違和感を覚えて、インターンだからこういう仕事って本来あるべきじゃないよねというところから端を発し、働くということに対してインターンができることはもっとあるのではないかと考えました」
平均年齢は18.1歳、また100億円プロジェクト成功
続いては、SEEDATAのインターンがマーケターとして活躍する未来。中学生でもインターンに参加できる未来がやってくるかもしれません(以下は記事内容を抜粋・編集したものです)。
『株式会社SEEDATAは、中学生から大学生までの10名で形成されたチームで大規模プロジェクトを成功させた。SEEDATAでは中学生からインターン制度を導入。そこで培った独自のスキル発揮し、社会で大活躍する若者が後をたたない。
SEEDATAでは、確立されたトライブリサーチやインタビューの研修を身につけ、実際に現場で挑戦する場を与えてくれる。今回はその一環として再び、国境を越えたプロジェクトを成功させた。
SEEDATAの強みは、独自のノウハウで、年齢も出身も関係なく、スキルやマーケーターとして一流の経験ができることだ。16歳でインドネシアで事業を成功させたS.S氏は「生活者視点、トライブ分析、マイクロワークなど、普遍のスキルを身に着けることができるノウハウがあるSEEDATAは世界で唯一の会社」と述べている』
現在インターンは学部生、インターン生のみですが、「実力があれば年齢や出身は関係ない」というのはまさに現在のSEEDATAイズムといえますね。
後編に続きます。