国内生活者の未来洞察のレクチャー

生活者トレンドのインプット / 食品メーカー

経営者層向けの未来洞察レクチャー

SEEDATAの未来洞察レクチャーは、基本的に企業の経営企画の方からお問合せをいただきます。

相談内容はおもに、以下のようなパターンです。

・事業本部長や社長、役員クラスの方への市場動向のインプット

・外資系で日本のブランチに赴任したばかりの支社長向けに日本の動向をインプット

 

たとえば、美容業界であれば、世界的なビューティーのトレンド、売り上げの多いメーカー、売れ筋の商品などは、われわれに依頼せずとも分かることです。

また、20代女性の人口、シニアの人口といったマクロデータや、自社商品の評価もユーザーインタビューなどをされていれば分かるでしょう。

ただ、なかなか把握しづらいのが、「今後自社商品も含めた業界のユーザー動向がどう変化していくか」ということです。そこで役立つのが、SEEDATAがfuturewaveと呼ぶ未来の予兆を示す記事の収集と、トライブレポートです。

これまでわれわれが調査したデータベースの中から、美容業界であれば「ビューティー系のトライブ」など、業界ごとのインプットをご提供できるのはもちろん、業界横断で「シニア動向のインプットが欲しい」という依頼にも対応しています。

このトライブのデータベースがあるからこそ、未来の兆しを捉えたインプットデータを、会社ごとにカスタマイズした形で迅速にレポートすることが可能なのです。

 

価格は、約150万から提供可能ですが、上層部向けになると、カスタマイズのデスクリサーチを付け加えたり、業界向けの言い方に編集し直し、最終的にカスタムオーダーで300~500万円くらいのレンジになるのが一般的です。

基本的に先方が知っているデータはいただきますが、業界によっては技術やマクロ動向まで調査済みの場合もありますので、付け加えてほしいという要望にも対応できます。

ただし、われわれがもっとも得意とするのは単にまとめることではなく、マクロ動向をまとめたうえでその兆しを持ったひとつの記事、もしくはひとりの生活者と具体的な発言まで落とし込んだ未来洞察のインプットを提示できるということです。これをわれわれは「マクロからn=1までをつなぐ未来洞察」と呼んでいます。

 

ここで具体的な事例をご紹介します。

ある消費財メーカーから、役員向けインプットとして「シニアの動向が知りたい」という要望がありました。

「最近のシニアの方は元気で、若い人と同じような感覚を持っている」というトレンドがありますが、そのトレンドをn=1に落とすと具体的にどんな現象がみられるのか、理解している方は少ないのではないでしょうか。

そこで、われわれは『おてんばマダム』というトライブの持つ「ストレスシーキング」というメガトレンドを活用します。

【トライブレポート紹介49】シニア女性の美容系・健康系の新商品・新サービス開発のヒント(おてんばマダム)
はじめに~トライブレポートとはSEEDATAは今後増えていくであろう考え方や行動を示している先進的な消費者グループ=「トライブ」を独自のリサーチによって発見、定義し、調査した結果をレポートにまとめています。トライブ・リサーチから得られ...

60~70代くらいの女性の中の先進的な人びとは、ある程度の衰えは感じていますが、その老化を補ってほしいのではなく、「ある程度ストレスを与えながら、より回復させたり鍛えたりしたい」というインサイトを持っています。ストレスシーキングを実践する一例として、あえて度が弱いメガネを活用することで、自分の本来の目の力を活用するというメガネの使い方がみられました。

このように、具体的な生活の一場面や発言まで落として、彼ら彼女らの考えるストレスシーキング=ストレスを求めるとはどういうことかをひも解きます。

 

カスタムレポートでは、このメガトレンドを活用し、会社ごとの製品やサービスにおいてどんな方向性があるかまで落とし込むことが可能です。

具体的なトライブの声や、会社のカテゴリの方向性、その会社がシニア向けの新規事業をおこないたいのであれば新規事業の具体的な方向性まで、7~8つほど示します。

以上のレポートと、1時間~1時間半程度の経営者層向けディスカッションを合わせてインプットできるのが、SEEDATAの経営者層向けインプットの特徴です。

 

経営企画、事業部向けの未来洞察レクチャー

一方、経営企画や事業部向けに、中期経営計画に活用したいというご依頼の場合、「2025年の自社をとりまく市場環境とその動向」というようなテーマをいただきます。

こちらの価格は300万から、カスタムで500~800万円くらいの間で収まります。

高品質なレポートを安価で提供できる理由は、われわれがほぼ全業界のマクロからミクロまでのデータベースを持ち、ゼロからリサーチをおこなう場合と比べ、スピーディーに対応できるからです。

具体的な予兆が分かる記事や、実際に体現しているトライブの声にまで落とすことで、中期経営計画によりリアリティを持たせることが可能になります。

 

また、われわれの持つデータベースには、さまざまな技術の動向やマクロ動向のレポートがあるため、カスタムなしの状態であれば、すぐに提供することが可能です。

AI、IoT、バイオ、遺伝子、SNS…といった技術的な話から、さまざまな業界をとりまく消費者のトレンドがどうなるか、n=1からマクロまで、ワンストップでおこなえるのがわれわれの強みなのです。

たとえばヨーロッパでは、IoTデバイスの進化により、自宅にいながら礼拝できるようなデバイスが登場するなど、海外の事例も含めて未来動向を洞察できるため、幅広く、5年後の市場環境を整理することが可能です。

 

経営者向けのインプットの場合は、7~8つほどの具体的な方向性を示し、経営者や役員が「この方向を深掘りしたい」「チームを作りたい」と意思決定できる形での提供だったのに対し、経営企画の方向けの場合、もう少し網羅的に、技術から落としていくことも可能です。この点が経営者向けと中期経営計画、中期事業計画の場合の違いです。

 

新規事業部向けの未来洞察レクチャー

新規事業部向けの場合は、レポートばかり作っても仕方ありません。futurewaveのような兆し集や、アイデアのタネはすでに持っているため、既存のトレンドを活用してアイデアを20~30個お出しします。

たとえば、未来洞察に先ほどのストレスシーキングがあれば、ストレスシーキングを実現できるようなサービスアイデアを10個程つけた形でレポートしたものを、150万円程で提供します。

その後は、月額で事業計画に落としたり、具体的にPoCやPoBを回すことに時間を割きます。いきなりPoCをおこなおうとしても周囲を説得することはできないので、まず、説得できるレベルの簡単な未来洞察をして、その後の事業創造につなげていくという使い方です。

アジアの未来洞察レクチャー

最後はアジアやアメリカで流行っているものを取り入れたい方や、国際関係のリサーチをしている人向けの未来洞察です。

こちらはトライブリストでも十分対応できるため、月額数十万からアジアやアメリカのトライブリストを提示する形で未来洞察をしていただきます。

 

このように、未来洞察と一言でいってもかなり違いがあることをご理解いただいたうえで、依頼ごとにカスタム調査することも可能ですので、気軽にご相談いただければと思います。

なお、対応業種に関しては、B2CとB2B2Cが中心で、完全なB2Bの場合は一般的な未来動向という形ではお伝えできますが、また別のソリューションになります。

(※B2B向けソリューションも開始予定です)

 

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